• エヴァが暴走し、ATフィールドを素手で引き裂く!バトルシーンがさらなる進化を遂げ...

バンダイナムコエンターテインメントがVR ZONE SHINJUKUにて稼働中のVRアクティビティ「エヴァンゲリオン VR The 魂の座」。本アクティビティが12月27日に「エヴァンゲリオン VR The 魂の座:暴走」へとバージョンアップされることにあわせて、メディア向けに先行体験会が実施された。

「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」は、パイロットとしてエヴァの操縦を体感できるVRアクティビティだ。

バンダイナムコエンターテインメントが培ってきたVR技術と、エントリープラグ内部を模した専用のマシンによって、エヴァのコクピット、そして「新世紀エヴァンゲリオン」の世界が再現されている。

今回のバージョンアップでは、新たにエヴァンゲリオンMark.06が登場し、4人での協力プレイが可能になったほか、戦闘中にある条件を満たすことでエヴァが“暴走”状態に突入する。原作にあったような、獣のように獰猛な常軌を逸した“本来のエヴァの力”を、コックピット内部から体験することができるようになった。

ここでは、暴走状態を含む、主に戦闘シーンの改善が図られたバージョンアップの内容について紹介する。なお、Gamerでは前バージョンの先行体験レポートも掲載しているので、あわせてチェックしてみてほしい。

戦闘中の臨場感がより高められた新たな“魂の座”

まず、今回のバージョンアップによって筐体そのものにもブラッシュアップが施されていた。大きな変更点としては、Mark.06の登場に伴ってMark.06カラーの筐体が登場。シーン毎の揺れの表現なども再調整され、より臨場感のある演出を可能としているようだ。

エントリープラグの閉塞感、内部が徐々にLCLで満たされていく恐怖、そして神経接続による煌めくような演出と、エヴァならではの興奮と臨場感は折り紙付き。ここにさらなる没入感を加える要素として、バージョンアップ後はさまざまな人物が画面内に登場する。

例えば、発進シークエンス時には、格納庫内のどこかに碇ゲンドウの姿が確認できる。そう、シンジが初めてエヴァに乗った時、「父さん…」とつぶやいたまさにあのシーンのように、臨時パイロットであるプレイヤーたちをどこかからゲンドウが見ているのだ。

ゲンドウを含むこうした登場人物たちは、焦点を合わせることで名前が表示されるようになっている。どんな人物たちが登場するのかは、実際にプレイした時に探して確かめてみてほしい。

さて、本アクティビティの華ともいえる第10使徒との戦闘シーンでは、かなり多くの要素が追加、および調整されている。まず、操作がよりシンプルになり、レバーを同じ方向に倒すことで前後左右への移動が可能。旋回などの要素はなく、武器も人差し指のトリガーを引くことで武器を発射、親指のボタンを押すことで武器の換装を行うようになり、左右での区別が取り払われた。

戦闘バランスについても改善され、実は前バージョンでは使徒を倒せた人は全体を通して見てもほんの一握りしかいなかったそうで、今回はプレイした人の半分以上がクリアできるくらいの難易度に調整されたという。

ついにMark.06が登場!

そんな注目の戦闘シーンで特に際立っていたのが、攻撃による臨場感の向上とBGMの追加だ。前バージョンでは、攻撃していても銃撃の音と映像のみでどこか物足りなさを覚えた。しかし今回からは、銃撃にあわせてグリップが振動し、実際に“銃を撃っている”という感覚が手のひらから伝わってきた。

また、前バージョンにはゲーム内にBGMは実装されていなかった。設置施設には環境音も流れているため気付かない人も多いだろうが、今回からシーンに合わせてエヴァおなじみのBGMがゲーム内で流れるようになっている。

実はBGMを流すVRアクティビティというのは現在でもあまりないらしく、これについて本作のプロデューサーを務める井本一史氏は「VRというのはその世界を仮想体験するものであって、“ならこの音楽は一体どこから流れてくるのか?”という疑問が生まれてしまうため、前回はBGMを入れてしなかった」と説明してくれた。

しかし、実際にBGM有りで体験してみると、臨場感は大きく異なる。特に出撃時にあのファンファーレのような音が聴こえてくると、自然と気持ちが昂ってくるのが分かった。

マシンガン、ガトリング砲、そしてN2ミサイルなど、まさにネルフの総力を挙げて第10使徒を迎え撃つ。しかし、これまでの使徒とは比べ物にならないほど強大な力を持つ第10使徒に成す術はなく、エヴァは稼働の限界を迎えて機能を停止。

そして、倒れ込むエヴァのコックピット目掛けて、光線が瞬く使徒の顔が迫った時…ふいにエヴァの活動が再開。右手をかざして光線ごと第10使徒を吹き飛ばすと、猛獣のような雄叫びを轟かせて立ち上がった。

暴走状態のエヴァは、まさしく制御不能。パイロットの介入は一切受け付けず、視界の端では、赤木リツコや葛城ミサトらが、必死になってパイロットの保護を優先しようと奔走している様を“眺められる”。そう、こうなってしまってはただ眺めることしかできない、というのがよく分かった。

あの第10使徒に対して、生身のまま恐れる素振りもなく飛び掛かる姿は獣そのもの。真正面から放たれる光線を避けるため、地面を蹴って大きく跳躍した時の浮遊感はぜひ体験してみてほしい。そしてその後に、使徒に覆いかぶさってATフィールドを素手でこじ開けようとするのをシーンは、きっとファンなら誰もが興奮する、本アクティビティ一番の見せ場と言っても過言ではないだろう。

第10使徒に肉薄するエヴァ。
その顔とも目とも判らないものがこちらを見つめている様は、なんともいえない恐怖を覚えた。

VRアクティビティ「エヴァンゲリオン VR The 魂の座:暴走」は、12月27日より稼働開始となる。前バージョンを体験したという人はもちろん、今回が初体験という人も、この機会に使徒との死闘、そして暴走するエヴァに囚われる緊張感を体験してみてはいかがだろうか。

「エヴァンゲリオン VR The 魂の座:暴走」公式ページ
https://vrzone-pic.com/activity/eva.html

アクティビティ概要

VR史上初!エヴァ操縦体験。未来は、あなたに委ねられた。VR技術によって、エントリープラグ内部のコクピット(魂の座)を完全再現。専用体感マシンに乗り込み、巨人エヴァを操る規格外のスケール感を体験できます。

使用チケット:BLUE チケット
体験人数:1名
所要時間:8分
対象年齢:13歳以上

(C)カラー (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

※メーカー発表情報を元に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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